2018年5月30日

Cr-Mo Bike . クロモリロードを組んでみる/トータル費用&試し乗り


今回のクロモリバイクはバーテープとサドル以外ほぼ組みあがったので、パーツ費用総額を出してみます。
(全て税込み、送料込み。塗装、工具代は含まず。)


  • フレーム関連
フレーム   タンゲクロモリフレーム(中古) ¥23780 [ヤフオク]
ヘッドパーツ TANGE FL250C(JIS)¥3716+ITAクラウンコーン¥611= ¥4327 [amazon]
  • ホイール関連
ホイール カスタムホイール(リム kinlin、ハブ powerway R13、CNスポーク) ¥21,734 [aliexpress]
タイヤ+チューブ Veloflex Master ¥5840(2本組) + コンチネンタル¥776(2本組)+ 送料¥729 = ¥7345 [Ribble]

  • コンポ関連
クランクセット カンパヴェローチェ ¥7770 [CRC]
ワッシャー5個(フロントシングル化用)¥500円 [ホームセンター]
ブレーキ    カンパヴェローチェ ¥3730 [CRC]
BB       パワートルク    ¥2050 [CRC]
リアディレイラー マイクロシフト 9-10s ¥2700 [US amazon]
スプロケ  Simano HG50-9      ¥2432 [CRC]
チェーン  KMC X9 73      ¥1780 [CRC]
Wレバー  GranCompe ENE CICLO ¥2640[メルカリ]
ブレーキレバー GranCompe NGC200 ¥1750 [ヤフオク]
ブラケットカバー ¥900 [ヤフオク]
ブレーキアジャスターボルト ¥900 [楽天]

ブレーキケーブル Clarks ケーブルセット ¥1780 [CRC]
シフトケーブル アウター Jagwire ¥375 + インナー simano ¥541 = ¥916 [CRC]
ワイヤーエンドキャップ ¥75 [amazon]
  • ハンドル、シート回り他
ハンドル  nitto B105 ¥1770 [ヤフオク]
ステム   ダイアコンペ ENE CICLO ¥2400 [ヤフオク]

シートポスト26.8mm Zoom(台湾製) ¥2580 [amazon]
シートピン スギノ ¥700 [ヤフオク]

ペダル   三ヶ島 プロムナード ¥1900 [ヤフオク]
バーテープ    約¥1000 [家にあるストック]

合計 ¥97,459(サドル含まず)

という結果でした。
サドルがまだ入ってませんが、2500円以下のサドルを用意すれば10万円以内で収まることになります。
大まかに海外製パーツは安い海外通販で、国産パーツは中古を買うという傾向になりました。もっと安くもできますが、ギリギリまで予算を使ってパーツを選んだ結果です。おかげであらゆるメーカーが混在した雑種バイクとなりました。
ただしここから実際に乗ってみてパーツの交換調整をしていくことになると思うので、この予算は初期状態のみということですね。

ついでに気なる重量を測ってみます。
体重計しかないので大雑把ですが、サドルなしの重量がだいたい7.8~9kg。
かなり軽いとは思ってましたが、カーボンなしクロモリ+アルミで8kg割れなら上等。軽量サドルを選んでシートポストなどをカットすればこのまま7kg台も保持できそうです(笑)。
軽量化に貢献したのはクロモリながらそこそこ軽量?なフレーム、1400gのkinlinホイール、フロント一枚でFDもなくしたミニマム仕様、あたりの成果でしょうか。


で、今のうちにポジションを確認しておきたいので、とりあえず他に付けてるサドルを使って試し乗り。


跨ってすぐ気づいたのは思った以上にハンドルが近すぎたこと。フレーム自体が少し大きめだったため、ステムやハンドルの幅で調整したらやり過ぎたようです。ハンドル幅を狭くするだけでも、腕に余裕ができるので感覚的に結構変わります。
調節するならステムを伸ばすかサドル位置をずらすかですが、ステムが通常より短いのでとりあえずステムを長くしたいところ。クイルステムの場合バーテープやレバーをつけてしまうと最低片側半分はやり直しになってしまうので、変えるなら今のうちに変えたほうがいい。


NITTOのハンドルB105。割としっかりした前傾が好みなので結構いいかんじです。ハンドルの下が水平になるように取り付け。急角度で下がっているのでブラケット掴むのにハンドルを滑り降りる感覚。

この後10kmほど走ってみましたが、普段10kg台の自転車しか乗ってないのでとにかく軽い。kinlinホイールのおかげか踏み出しの軽さが全然違う。11Tはあまり使わないかと思いスプロケは12-27Tを付けましたが、12Tから踏み出し始めても全然問題ない。これは11Tまであったほうがよかったかもしれません。
ロードバイクはやはり軽さが正義なんですねー、巡航速度一気に上がりそう。

フリクション式のWレバーは9速でも段数が多くてちょっと難しい。うまく変速できるまで慣れがいりそうです。Wレバーはダウンチューブについてますが、これもちょっと遠い。


トップチューブに手のひらを置くようにして指先を伸ばしてレバーを動かすことで多少操作が安定。微妙な動きができるようになりましたが、それでもまだ変速はシビア、もっと調整がいるのかもしれません。


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