2018年5月24日

Cr-Mo Bike . クロモリロードを組んでみる/スプロケ+ディレイラー+チェーン取り付け

気がつけばもう5月も終わりそうです。このままでは夏に乗れなくなりそうなので一気に駆動系を取り付けました。


まずスプロケは9速のsimanoHG-50、12-27T。
この歯数がCRCでしかなかったので他のものと一緒にまとめて購入。
無理して中古探すよりも安上がりです。2430円。


同じくCRCで購入したX-Toolsロックリングツール。


ホイールは11速用なので9速スプロケをつけるにはまずハブに付属のスペーサーを入れる。


スプロケとスプロケ用スペーサーを順にはめ込み、


最後にグリスを塗ったロックリングで締めると。


その上からロックリングツールを差し込んでモンキーレンチで締め込む。
締め付けトルク30~50m/Nあたりらしいがそこまで測れるトルクレンチがなく、30、50とかほとんど力一杯だろ、ということで目一杯行ってみる。

と、問題なくスプロケ装着は終わりのはずでしたが、取り外しの練習もしとこうとこの後試しに外そうとしたら、これがなかなか外れない。
ホイールを痛めるんじゃないかとヒヤヒヤしながらなんとか外したが、後で解説動画なんかを見てるとそれほど力を入れて締めてなかったりする。ということでまた外すことを考えて適度な力で締め直し。


スプロケを取り付けたらホイールをフレームに装着。
古いクロモリフレームなのでロードエンドにはネジがついている。
このネジを緩めることでリアホイールの位置をずらせるわけだが、目いっぱい閉めた状態でチェーンステー長は405mm。ずらせばそこから20mmくらいは伸びそうな感じ。とりあえず閉めた状態で取り付ける。
ただこれ後から位置をずらしたいと思ってもブレーキとかチェーンの長さも調整がいりそうで結構めんどくさいような気がする。


ディレイラー(microSHIFT RD-R47S)も装着。これはBテンションアジャストボルトが爪の上に来るようにしてロードエンドの穴にねじ込むだけ。

続けてシフトワイヤー。
Wレバーの穴に通してディレイラーまで持っていく。




アウターワイヤーは赤にしたが、評判悪い。


ワイヤー類は先に買ったブレーキ側のワイヤーセットが無駄だとわかりバラで購入。インナー、アウター、エンドキャップのみで半額で済む。

お次はチェーン。


一緒に購入したKMCの9速チェーン。


まず錆び止めのオイルでベトベトなのでパーツクリーナーに浸したあとウェスで拭き取る。

自転車探検!でなるべく正確なチェーンリンク数を計算。この自転車では106リンクらしい。


そしてこいつの出番、530円のチェーンカッター。


リンク数を数え、いらないチェーンを切る。挟み込んでゆっくりピンを抜いていく。
安物なので何かしら失敗するかと思ったが、問題なくすんなり抜けた。




プーリーからスプロケに通していく。



ミッシングリンク付きなので手で繋いで終了。


だいぶ様になってきました。


ついでに余ったチェーンでキーホルダー。

次はディレイラーの調整です。



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