2017年8月22日

Cr-Mo Bike . 中古ブレーキレバー&Wレバー

ヘッドパーツを取り付けたので次はBBも付けてしまいたいとこですが、まとめ買い待ちでパワートルクはまだ棚上げ。
先に中古のブレーキレバーとWレバーを手に入れました。




グランコンペのNGC200(と思われる)年代物ブレーキレバー。ヤフオクで送料含め¥1750。頭から触覚のようにワイヤーが伸びるタイプです。グランコンペのGとCをかたどったマークがいい感じです。
クランプ径は23.5mm。予定のハンドルと違う径を購入してしまうとまたややこしいことになるのでここだけ注意。


こちらはメルカリで、グランコンペの現行Wレバー。特にヨシガイに肩入れしてるわけではないですが、シマノのSL-7700は相変わらずいい値段だし(ブレーキと合わせるとSTI買ったほうがいい気がしてくる)、ギアは9速を考えてるのであまり選択肢がないというとこです。
送料含め¥2640、とにかく安い出物を見つけたパーツから押さえてます。

Wレバーは特に問題ないですが、ブレーキレバーの方はそれなりに使用感があります。


タンゲフレームと同じくらいの年代物、その割には綺麗ですが倒れた時にアスファルトで擦ったような深い傷が両方にあります。


これをなるべく綺麗にしようと思います。


まずはバラす。


構造はいたってシンプル。
カバーで隠れる部分はいいとして、とりあえずレバー部分だけ耐水ペーパーで磨いてみます。
240,400番あたりでガシガシこすってから1000番くらいまで目を細くしていきます。
アルミだし、フレームの下地処理の後では楽勝レベル。みるみる綺麗になっていく。

研摩が終わったらコンパウンドでツヤ出し。

上のレバーが研摩済、下のレバーが研磨前。

その逆。
かなり傷は消えました。


少々荒っぽい研摩ですがまあ上等でしょう。

これだけでは使いにくいのでブラケットカバーと、ワイヤーとの間にかませるアジャスターボルトをつけようと思います。
ただ、もはや専用品は売ってないので、まず現状購入可能なダイアコンペ204.7用のカバーを購入。送料入れて¥900。


あっという間に汚してしまうことは分かっていながら、白を買ってしまう。
204.7用のカバーは代用できるという話が出ていたがやはり微妙に形は違う。でも他に選択肢もなし。

入れ方がわからないので頭から強引に押し込む。


なんとか装着は可能。
一見問題ないように見えるが、レバーとの境目が少し大きい。
レバーを引くと下側がカバーにあたるのでカバーを引っ張りながら引く必要がある。戻すと今度は上側のカバーにあたり僅かながら引っ掛かりがある。


クランプ側の出口。こちらは今のところ問題なし。

あとは実際取り付けてから様子をみようと思います。
アジャスターボルトはまだですがそれも取り付けまでに用意する予定。


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