ロードバイクの組み上げと言いながらまだ何も組み上げてません(笑)。
今回も組み上げからは程遠いフレームの塗装にいってみます。
フレームが届いてから結構経ちましたが、まだこの状態です。
前回はやっつけ仕事でとにかくプラサフで覆い尽くすという感じでしたが、今回はゆっくりじっくりいきます。
もう一度プラサフを剥がしてみて、錆を確認してから塗り直そうかと思います。
以下、塗装のための道具。
まず、いいタイミングで見つけたAZ(エーゼット)の大盤振る舞いの商品群。いつからやってるのか、アマゾンで初回限定特価(一人一個限り)のセール。
左上からチェーンクリーナー198円、パーツクリーナー149円、ラバーペイント280円、水置換極圧潤滑スプレー298円、 潤滑防錆浸透スプレー98円。
全部で1000円です(笑)、送料も無料。
今回使うのは脱脂用のパーツクリーナー、潤滑防錆剤、そして一度やってみたかったラバーペイント。
ラバーペイントというのは塗るとゴムのような皮膜になる塗料で、引っ張って簡単に剥がすことができるという代物。
こうなる。
気分によって何度でも色を変えたりワンポイントを入れたり、ということができるらしい。自動車のペイントに使えるようで耐久性もありそうなので、ちょっと試しに使ってみようと思います。チェーンガードのシール代わりにも良さそうです。
普通なら2000円くらいはしそうですが、280円なのでダメ元で(笑)。
残りの塗料はウェビックというバイクの専門通販で。ウェビックはなぜか塗料関係がとても安いです。アマゾンより安かったりする。しかも10%のポイントがつく。
上はここで見つけたバイク用のシルバープラサフ。珍しいシルバーのプラサフ。塗装もシルバーにするつもりなので、これが下地なら相性いいんじゃないかと。1281円。
デイトナ MCペインター
あとはほぼ100均、剥離に使う耐水ペーパー、ステンレスたわし、ワイヤーブラシ等。
塗装剥離はプラサフだけなので剥離剤などは使わず、手でガシガシ削り取ります。
結局、ステンレスたわしの威力がすごすぎて、これと耐水ペーパーでほとんど事足りました。
プラサフなので細かい削り残しは気にせず、滑らかにしたらそのまま上塗りします。
チューブの内側も覗いてみる。思ったより錆はないですが、一応赤茶色のものが見えるので布を突っ込んで錆を擦り取り、気休め程度に潤滑防錆剤をかけておく。
表はどんどん錆が広がるのに内側はなんで錆にくいんでしょうね、何かの処理がされてるんでしょうか。
だいたい気が済んだら、パーツクリーナーで全体を脱脂。
ここまで案の定バタバタしてて画像なし。
作業時間3時間。
そして、シルバーのプラサフを吹き直す。
しばらく乾燥してこの状態。このプラサフ本当にきれいなシルバーですわ、上塗りいらないんじゃないか?
今回もフレームの支えに三脚使用。塗料がかからないようにカバー掛けようと思ってたのにすっかり忘れて銀色に。
塗ってる間に分かってたけど、吹き付けすぎてムラになってしまったところが3ヶ所。
乾燥した後に1000番のペーパーで磨いてもう一度プラサフを吹き直す。
塗装してる間に新たな刻印を見つけた。
フロントエンドの内側に「EK」、もう片方の内側に「EJ」。
シマノのエンドに最初から付いてるものかもしれない、よくわからん。
この日はここで終わり。あとはゆっくり乾燥、マズいところがあればヤスリがけ→プラサフを繰り返し、最後に耐水ペーパーで表面を滑らかにして、上塗りです。
あと、塗装表面の脱脂用にシリコンオフ。塗装面の脱脂はパーツクリーナーだと溶けます。やったら溶けました。(笑)
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