2017年6月27日

Cr-Mo Frame . クロモリロードバイク自力で組上げその4 - 中古フレームの素性を探ってみる

オークションで入手したクロモリフレーム、ほとんど詳細はわからないんですがやはり何かと気になるもので数少ない手がかりからわかることがないか調べてみました。


まず外見の特徴から探してみる。

・ラグ



これではさっぱり。


・エンド

当時出始めだったと思われる、シマノEF。


シマノSF。
前後共にシマノ製。これも一般的なものらしい。


・刻印
フォークのコラム部分の刻印。丸いので上手く撮れなかったです。「TANGE 1F made in japan」と彫ってある。ネットの情報から1Fは最初の数字が年式(81年)アルファベットは製造月(Aが1月でFだと6番目なので6月)と思われます。

BB下にある刻印。0180とだけ(笑)。
車台番号だと思いますが、4桁はオーダーフレームに多いようですがこれも何ともわかりません。


・重量からグレードを探る
タンゲのチューブには幾つかのグレードがあり、重量から大体のグレードが分からないかと考えました。
こちらのサイトに86年当時の貴重なタンゲのカタログがアップされてます。
このカタログに重量も含めたチューブのグレードの詳細が記載されていますので、これを参考に考えてみます。

当時のタンゲチューブはプレステージ(1987g)から始まってTANGE No.1(2220g)〜No.5(2460g)、Infinity、TANGE900、1000、Mangaloyがあります。

届いた当初に測った重量は約2.5kg(フレーム1.8kg、フォーク700g)。
そのままみるとNo.5あたりになりますが、これにはラグやエンドパーツの重量も入ってます。カタログにあるのはチューブのみの重量と思われるのでここからラグとエンドの重量を引いてみます。

カタログにオリジナルラグの重量があるので、それを参考にするとフレームのラグの合計はおよそ250g、フォークのクラウンが150g±30。
エンドに関してはよくわかりませんでしたが、これだけ引いてもNo.1あたりの重量。
ただし、この計算も問題で、フレームにする時点でサイズに合わせてチューブをカットしてるわけで、それを考えると・・もうわけわかりません。


・シートポストの径からグレードを探る
幾つかのサイトで見かけたグレード判断方法。シートチューブの直径は28.6mmなのでそこからシートポスト径を引けばチューブの厚さがわかり、グレードも大体わかるという発想です。

このフレームのシートポスト径は26.8mmなので
28.6-26.8=1.8mm、
それを2で割ると、
1.8÷2=0.9mm
シートチューブの厚さは0.9mmです。
ただ、上記のカタログによるとタンゲのチューブはほぼすべてのグレードに0.9mmのチューブが用意されてます。(笑)バテッドチューブだった場合もこれによる判断はあまり意味がありません。


・音
いままでもクロモリは乗ったことはありましたが、これは初めて気づいた。
フレームを指で弾くとイメージとは違った高音のなんともいい音がします。
チューブの薄さを実感できるような音。

少なくともバテッドチューブではあるという気がします。
気がするだけです。


ということで、以上なんの結果も出せずなんとも漠然としたままですが、これで調査終了。
でした。

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